目標を作り、張り合いをもって練習する。そして、完成した曲を大勢の人の前で発表する事からピアノを弾く楽しさがわかってきます。
緊張してしまい、間違えて弾くかもしれません。でも、それは一つの経験として次に生きてくるのです。「Dolce Of Music音楽教室」では、ステージ経験を積んでもらうために、年に一度発表会（5月5日・新大阪駅近くのホールにて）を開催しています。
強制参加ではありませんが、頑張って毎年発表会に参加してもらいたいと思っております。
1.日々の目標を持つために
子どもでも、大人でも発表会は日々のレッスンの励みであり目標にしてほしいと考えています。
弾きたい曲に合わせてレベルアップしたり、発表会に出て来年の目標を作ったり、自分で作った曲を披露してもいいのです。ご自身で決めて取り組んだ目標は、きっと達成できるでしょう。講師もそれを全力でサポートします。
2.非日常の体験でモチベーションを上げる
お父さんやお母さんに進められて始めた幼児の生徒さんは、まだまだピアノの面白みは解りません。だからうまく弾けなくなったり、何かあると「ピアノに行きたくない」と言い始めることがあります。
小さなことかもしれませんが、“幼い頃からひとつのモノに集中する”、“出来なくてもやり続ける”といった継続が高学年になったときに生きてきます。この「集中心・継続力」が受験勉強にも役立ってくるのです。
普段のレッスンから飛び出して発表会に出ることで、華やかな服を着たり、大きなグランドピアノを演奏したり、大勢の人に演奏を聞いてもらうなど、いつもと違う体験をすることは、普段の練習の一つの節目として、モチベーションアップに繋がります。
大人の方には非日常的な華やかなステージを体験し、コンサートや発表会のマナーも同時に学んでいってもらいたいと思っています。
3.好きな曲を自分のスタイルで披露する楽しいステージ
ピアノの発表会と言えば、ピアノソロでクラッシック音楽を披露するもの・・・と思っていませんか？Dolce Of Music音楽教室の発表会は違います。
アニメの曲、話題の映画の曲、クラッシックも、なんでもOK！ピアノとエレクトーンでアンサンブルしてもいいし、弾き語りや、ダンス、バンドと一緒に演奏することもできます。
ステージに映える演奏になるよう講師がしっかり指導し、サポートしますので、普段のレッスンではできないこと、やってみたいことをどんどんチャレンジしましょう。
4.継続は力なり！連続出場で表彰
発表会のプログラムには、生徒さんの名前の後ろに「発表会出演回数」が記載されています。
いつも生徒さんには「継続は力なり」と、自分のペースでコツコツ続けることの大切さを伝えていますが、それを実践して、5回、10回と出場してくれた生徒さんを表彰し、表彰状に、これまで出場した記録のアルバム、記念品を贈呈してい ます。
発表会にはどれくらいから出場できる？
ピアノやエレクトーンを習い始めて1年を過ぎたくらいから、出場を決心される生徒さんが多いです。まず1回目は観客でもいいですし、1回目から出る！のも大歓迎！あなたのペースで挑戦してみてください。
出場生徒さんが多いので、毎年長時間の発表会になってしまうのですが、それだけみなさんが発表会に熱を入れて、頑張ってくれていることも、講師としてとてもうれしく思っています。