グレード試験

毎日暑いですぅ
ホント暑さが苦手な私には、辛い毎日です。
お盆が過ぎると少しは暑さがマシになるといいのですが・・
さて、今回はヤマハグレード試験についてです
正確名称はヤマハ音楽能力検定制度
ヤマハグレードは、音楽を指導する人や音楽を学ぶ人が、自分の力を確かめながら、総合的な音楽力を身につけ、そして音楽を自ら創り表現し楽しむことを目指し制定されました。
6級以下の学習者のためのグレードは、音楽を学んでいる人や趣味で楽しんでいる人が対象で、学習の成果の確認を段階的に行い、次の目標への意欲を高めながらレベルアップしていく内容となっています。
また指導者を目指すためのグレード5~3級は、音楽教室で教えたい人、すでに教えている人、プレーヤーやデモンストレーターなど専門家を目指している人が対象で、演奏グレードと指導グレードがあります。指導者を志す人は、演奏グレードに合格されるとともに指導グレードをあわせて取得することを
目指します。
このグレードを取得するべく生徒さんたちは頑張ってくれています。
つい先だって生徒さんのT.Rさん が ピアノグレード5級を取得されました。
おめでとうございます
T.Rさんからメッセージが届きました。
「先日、長年の目標であったピアノ演奏グレード試験5級に合格しました[emoji:v-364][emoji:v-364]この試験は楽曲演奏・初見演奏・即興演奏(2パターン)、と内容が幅広く専門的です。この中でも特に即興演奏が苦手でしたが、豊田先生のご指導により、めきめきと力をつけることができました。
しかし「試験というのは魔物!」(先生談)でありまして、緊張のせいか普段出来ていることが急に出来なくなったりして、実力を出し切るのが至難の業です。私も魔物にひっかかり、何度かあと少しのところで合格を逃し、途中気持ちが萎えてしまいそうになっていました。そんなとき先生から「普段の力を出し切って悔いのない演奏ができれば絶対に合格できる、あなたにはその力があるのだから!」と強い気持ちで言ってもらいました。その言葉でまた奮起して迷いなく前進することが出来たのでした。
これまでずっと合格の手前に立ちはだかっているように思えた、薄いようで分厚い壁。それがふっと消えた瞬間・・・それは先生がおっしっていた「やるだけのことをやって、自分自身で満足のいく演奏ができ、悔いなく力を出し切れたと思えた時」でした。
合格するまでに時間はかかりましたが、こうやって身につけた技術はホンモノ。私にとってジュエリーの輝きです。価値あるものだからこそこれから毎日身につけて。いつも輝きを保てるように磨いて。一生大切に使っていきたいと思っています。
豊田先生、本当にありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いいたします[emoji:v-360]」
合格の報告を受けた時は、私もとても嬉しかったです
なかなかハードルが高くてフェイドアウト、ドロップアウトしがちですが
このグレード試験の合格のポイントは、大学受験みたいに1年に1回のチャンスしかないと
いうのではないので
グレードに合格できる実力を身につけることです。
そうすれば必ず合格できます。
個人差はありますが受験できるまでの準備に時間がかかるのが大変です
まずは、絶対合格するまであきらめないことが一番大切ですね
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